2009年夏の東京散策、文京区、台東区

文京区はの東京ドームシティ傍の通りでは、何か勉強せねばならないような気分にさらされながら、飯屋に入りました。ビル群が近代化する前のちょっとしたローカルふうの町で、やや従来ローカル型です。ドームシティでデートでもすればたぶん楽しいにちがいないと思いつつ、遠い青春を彷彿とするような気分で移動しました。向こうに丸の内のビルのかたまりが見えるところを走っていき、知らぬ間に台東付近に来ていました。はすの葉っぱが浮いたような水溜りの傍に、風俗資料館なる看板が立っており、心が安らぎました。ネタとしてずばりと言った感のある看板で、それがあるということがわかりやすく案内してありました。浅草の有名な寺・雷門付近、数台の人力車で行ったり来たりしている光景があり、やけにこせこせしたような商売道具にも見えましたが、乗っている客はちらほらいて子供を乗せたりしているようでした。雷門にも知らぬうちにたどり着いたわけですが、ついでに寺の中へ行ってみようと歩いていきました。その歩く道のりが長く、寺の入口付近からすると奥のほうまでが数百メートルはありました。アーケードふうの通りの左右に土産品店がずらりと連なっていました。趣あるたたずまいの通りに古風な服飾を売っている屋台などがあり、この通りの人の多さは、今回の旅程のなかではもっとも多いものでした。繁盛店に並ぶ状態の3分の2位の人ごみで、観光客の多さがひときわです。寺のジャリ石のあるところまで行って寺の中などぐるりと見て周ったあと、また人ごみの通りを戻っていきました。台東付近では、いかにも江戸っ子ふうの町並みが入り混じって昔っぽい感じがします。ひとまず雷門からでて、ふらふらと自転車をこぎだしました。しばらくすると、麻布の住宅地に入り、麻布といえば麻布十番という地名が思い浮かび、どんなところかを確認しておこうと辺りを周回しました。そうこうしていると日が暮れるのがいっそう早く、麻布では辺りが夜で真っ暗でした。